ワーママの複業記録〜複業をはじめるきっかけープロローグ編

ワーママの複業記録

育児&復職をきっかけに「おうちでお仕事をしたい」っと思うようになった。

Webデザインのスクールに通い、SNSもはじめた。

Instagram・Twitterで活躍しているWebデザイナーママ・フリーランスママに憧れ、刺激を受け、ときには凹んだ約1年半。

右往左往し続け、ようやく収入という形で結果が見えたのは、ここ半年のこと。

誰の参考にもならないが、私の複業記録を残しておきたいと思う。

今回は復職から2年。おうちでお仕事をしたいと思ったきっかけを書いてみる。

ママがこんなに働きにくいなんて知らなかった

「おうちでお仕事がしたい」と思ったのは、育児休暇が終わってしまう寂しさもあった。

復職をしたら、平日に気ままに出かけたり、区役所に行ったり、家族で泊まりがけのお出かけができなくなるな・・・と約2年半の育児休暇はすっかり私をだらけさせていた。

一方で、子どもたちはぜひ保育園に!という願いももっていた。

子どもたちは宝物。でも私はお仕事もしたい人間である。復職前提の保育園入園通知は少しほっとしたのだ。

出社後10分の保育園からの着信

いよいよ保育園生活&仕事復帰。

新しい日常は、保育園に子どもたち2人を送り届けるだけで満身創痍。

会社に着くころには、私の心身がすっかり休憩モードだったのは言うまでもない。

自分のデスクの電源を入れ、メモ帳などを用意し、パスワードを入力し、いよいよ仕事を開始しようかというところに、スマホが震える。

スマホには「〇〇保育園」の文字。

困ったことになった・・・と思いながら、電話にでる。案の定、子どもの体調不良によるお迎え要請。

受けるしかない状況で、保育園の先生には「すみません・・」といって、電話を切る。

そのまま、早く迎えに行かなければ!という気持ちと、また休みます・・・という罪悪感?すでに何度か体験しているため、もはや上司に伝えるのさえ億劫。

とりあえず「すみません・・・」といって、PCの電源を切る。

子供たちと会社のはざまで

子どもたちが具合が悪いなら完治するまで見守りたい。

そう思ってはいるが、仕事をしていると、そう何度も1週間単位では休めない。

子どもの体調が登園基準をクリアしたら、もう少し休ませたいところを保育園へ連れて行ってしまうのだ。

そして数日後にぶり返すこともある。その度に「すみません」を繰り返す。

子どもにも会社にもやりきれないモヤモヤを抱える日々に、とうとう私が倒れることもあった。

今度は私が熱がある。すみません・・・

なんだか知らないが謝り続ける日々に嫌気がした。

ママになって知った働きにくさ

世の中の働くママは誰の目にも見えないこんな気持ちの葛藤と働きにくさを抱えていたのか!

人はその人の立場に立たないと、気持ちがわからないとよくいうが本当だ。

知った気でいるのと、身をもって体験するのでは、天と地ほどの理解の差が出る。

会社と子どもの板挟みになるようなワーママライフは望んでいない。

それでも、会社はやめられない。

保育園退園は避けたい。育児100%は、それはそれで大変だもの。お仕事して家計の足しにしたいもの。それに働くことは嫌いじゃない。

でも時間と場所に拘束された働き方は、子どもたちと一緒に過ごすには限界があるのだ。と知った。

スキルないけどお家で働きたい

こうして自宅でもお仕事ができるスキルを身につけなければならない。と思い立った。

当時はクラウドワークスのようなお仕事のプラットフォームも知らず、フリーランスは選ばれた人間だけの働き方だと思っていたし、SNSもやっていなかった。

Google先生を頼りに、お家でお仕事ができるスキルを探す日々。たどりついたスキルは「Webデザイン」。

過去に通信教育挫折経験がある私は、迷わず通学スタイルで受講をスタートさせる。

通学といっても、育児もあるとなかなか通う時間が取れない。自宅でもカリキュラムを進めるために、新しいPCとソフトを揃えた。

出資金額は安月給の私には正直ダメージが大きいが、明るい未来に投資をしたと言い聞かせた。

何より、「高いお金を払ったんだから、Webデザインのスキルをものにしなくては!」と意気込みだけは十分だった。

子どもたちの存在が私をレベルアップさせる

母になる前の私は、生活に困らないお金を月々もらい、お仕事終わりにときどき美味しいご飯とお酒に癒されゆるく生活できればいいと思っていた。

生きる目的も夢もなく、お金がたまったら旅行へ行こう!と思う日々だった。

母になると小さな命を守ること、育てること、それには私の余裕が必要だと思い知った。

金銭的な余裕・時間的な余裕。

これがあれば、少なくとも「遅刻するから早くして!」と子どもたちに怒る毎日ではなくなるだろうと思った。

将来的に子どもたちを留学させたいし、私もついていきたい。

今の働き方では私のしたいことができたとしても、社内の目を気にしてしまいストレスを感じるだろう。

育児をきっかけに、私に生きる目的ができ、それを達成するには働き方を変えなければならいと思った。

会社が悪いわけではない。

変化は常につきもの。変化に対応できないと生き残れない。

子どもたちは私の人生が変化する大きなきっかけ。

変化に飲み込まれないように、私はレベルアップしようと思った。